危険な時に対処がしやすいグッズの取り付け位置とは

通学時の防犯対策について

朝というのはあまり不審者は多くなさそうなイメージがありますが、逆に同じ時間帯に大勢の子供達が歩いている登校中の時間帯というのは、不審者にとってはある意味狙いやすいタイミングとも言えます。
親としても「まさか朝の通学時に…」という思いがあるかもしれませんが、通学時も油断しないということは大事です。
そのためには、子供自身がしっかりと防犯意識を持つように心がけさせましょう。
不審者が狙いやすいのは、やはり大通りから入った裏道などの人気があまりない場所や死角になるような場所。
一度、親が子供と一緒に(できれば通学時間帯に)歩いてみて、危険に感じる場所がないかどうかをチェックしてみると良いでしょう。その上で、必要があれば通学路のルート変更をするのがオススメです。
もちろん、一度決めたルートは守るというのが基本。その日によって違う道を歩いてみたり、アパートの敷地内などを通り抜けてみたり…などというのは犯罪に巻き込まれるリスクを上げてしまいます。
さらに、知らない人についていかないというのは基本ですが、周囲に不審者が近づいてきていないかきちんと気を配るようにさせましょう。
特に車の場合は危険です。車から話しかけられても距離を保つ、停まっている車のすぐ近くは通らないなどを徹底することも大事ですよ。

通学時の防犯グッズのつける位置について

通学の時の防犯グッズと言えば、やはりメジャーなのは防犯ブザーです。防犯ブザーは学校から支給されることもあるくらいですから、子供の身を守るためにはオススメのアイテムと言えます。ただし防犯ブザーにはいくつかの注意点もあります。
まず一つは手が届く位置につけておくことです。一般的に防犯ブザーはランドセルの横に結ぶことが多いですが、これだと後ろにあるため、とっさの時に対応できない可能性があります。何かがあった時、すぐに引っ張ることができるようにしないといけないため、手が届きにくい場所はNGなのです。
ではどうすれば良いのかと言えば、ランドセルの腕を通す輪の部分につけます。この輪の部分はショルダーベルトと言われており、ランドセルを背負ったとき、ちょうど胸の高さに来る位置にとりつけておくと引っ張りやすいとされています。
これだとランドセルの横に取り付けた場合と違って、前方に防犯ブザーがあるため、とっさの時にも対処しやすいという利点があります。
ただ実際問題、子供自身がうまく扱えないと意味がないため、前もって何度か引っ張る練習をしておいたほうが良いでしょう。一番引っ張りやすい高さはどこか、何度か試して調整を加えれば、より子供の安全に繋がります。